(ご案内済みのお客様向け)クラウドサーバーライセンス認証方法変更のご案内
本ページは「Floating License Cloud」ライセンスご契約者様向けのご案内です。
また、別途弊社からご案内しているお客様が対象となります。
ライセンス認証方法変更の概要
変更内容
ScribeAssistライセンス管理システムをアドバンスト・メディア自社製へ変更をいたします。
伴ってScribeAssist起動時必要な情報が、従来の「Customer ID」から「VoXT Oneアカウント」へ変更となります。
また、ライセンスの名称を「Floating License Cloud」から「クラウドサーバーライセンス」へと変更いたします。

- 予定時期:2026年2月頃から~順次
- 価格:価格改定はありません
- ご対応事項:認証のためのVoXT Oneアカウント準備、ならびにアプリケーションのバージョンアップが必要となります。
| 項目 | 現状 | 今後 |
|---|---|---|
| ライセンスサーバ 開発運用会社 | 外部サービス | アドバンスト・メディア |
| 名称 | Floating License Cloud | クラウドサーバーライセンス |
| 利用クラウドプラットフォーム | GCP Google Cloud Platform | AWS Amazon Web Services |
| リージョン | シンガポール | 日本 |
| ScribeAssist起動管理 | Customer ID | VoXT Oneアカウント |
| AI要約利用の管理 | VoXT Oneアカウント | VoXT Oneアカウント |
変更の背景
- ライセンス管理システムを自社サービスへ変更
外部サービスを利用することで「本来ならば提供したい機能がシステムの制約で提供ができない」、「当社の事情とは関係なく同社のシステムアップデートが発生してその対応を行う必要がある」など、ScribeAssistの開発スケジュールに急な変更が発生し、結果としてお客様にご迷惑をおかけする場合がありました。
自社製サービスへの移行により、これらの課題を解消し、よりスムーズで柔軟な対応が可能になります。 - データの保存リージョンについて
Floating License Cloudの場合、GCPシンガポールリージョン利用による国外へのデータ送信がされるなど国内で完結してほしいという顧客要望にこたえられないなどの課題がありました。
今回の変更により、国内リージョンでのデータ保存が可能となり、セキュリティやコンプライアンス面でより安心してご利用いただけます。
今後のスケジュール
現時点での予定となり、今後変更する可能性がございます。
- 2025年12月~2026年1月 ライセンス認証方法切替のお知らせ
- 2026年1月~2026年2月 ScribeAssist Ver.2.8.0リリース、ライセンス認証切替開始
- 2026年9月末 バージョンアップ期限

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VoXT Oneアカウントについて
VoXT Oneアカウントの役割 これまで、Customer IDにてScribeAssistの起動管理を実施しておりました。また、VoXT Oneアカウントは...
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お客様へのメリット
ライセンス認証方法切替によるメリット 起動管理の簡素化 従来は「Customer ID」と「VoXT Oneアカウント」の2つが必要でしたが、今後はVoXT...
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管理者の手順
アカウント管理方法の検討 ユーザーアカウントの管理 同一のVoXT Oneアカウントを用いて、複数ユーザーがライセンス認証することが可能です。ですが、セキュリ...
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ユーザーの手順
STEP1 VoXT Oneアカウントの受領 管理者からVoXT Oneアカウント情報を受領しましょう STEP2 ScribeAssistをバージョンアップ ...
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よくあるご質問
項目 現状 今後 サービス時間 24時間365日(計画停止/定期保守を除く) 変更なし サービス稼働率 目標とする稼働率は96.7%以上 変更なし 重大障害時の...
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