クラウド要約の設定
概要
クラウド要約の処理時間は、1時間の会議音声で5分程度が目安となります。
クラウド要約では、フォーマットや議題設定などを指定して要約を実行します。
各フォーマットや各議題設定の詳細は、それぞれの詳細説明をご確認ください。
フォーマットごとの利用可否の対応表は下記の通りです。
| フォーマット名 | ScribeAssistで要約 | 議事録エディタで要約 | 議題設定の可否 |
|---|---|---|---|
| 議事録 | ○ | ○ | ○ |
| 要点まとめ | × | ○ | ○ |
| カスタム | × | ○ | × |
フォーマットの詳細
- 議事録
議題ごとに概要・決定・ネクストアクションを出力します。決議をとる会議などに向いています。 - 要点まとめ
議題ごとに要点をまとめます。報告中心の会議など、幅広い会議に向いています。 - カスタム
自由にプロンプト(命令文)を書いて指示をします。プロンプトを工夫することで希望の議事録形式に近づけることも可能で、利用するプロンプトはテンプレート保存ができます。
議事録エディタで利用できるプロンプトテンプレートの作成手順はこちら
議事録エディタでのプロンプト入力例はこちら


議題設定の詳細
- すべてAIにまかせる
議事録エディタ画面右側の文字起こし結果からAIが議題の区切りを自動検出し、その議題ごとに要約します。
また議題名も自動的につけられます。要約精度は少し低く、消費トークン数は多めです。
【こんな人におすすめ】
『ファイル認識』『今すぐ開始』(エディットモード)をよく利用する方 - 設定した議題ごとに要約する
議事録エディタ画面右側の文字起こし結果で、ユーザー自身で設定した議題ごとにAIが要約します。
要約精度は高く消費トークン数は少なめです。(「すべてAIにまかせる」と比べて消費トークン数は約1/2)
【こんな人におすすめ】
『スケジュール』(ファシリテーションモード)をよく利用する方

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