VoXT Oneアカウントについて
VoXT Oneアカウントの役割
これまで、Customer IDにてScribeAssistの起動管理を実施しておりました。また、VoXT Oneアカウントはクラウド要約機能を有効化する際に必要でした。
これまで


今後はScribeAssistの起動管理・クラウド要約の有効化ともに、1つのVoXT Oneアカウントで実施可能です。
ただし、クラウド要約の利用可否は、これまで通り管理者側で制御可能です。
今後

| 項目 | 現状 | 今後 |
| ライセンス管理 | Customer ID | VoXT Oneアカウント |
| VoXT Oneアカウントの扱い | クラウド要約利用に必要。 クラウド要約機能を使用しない場合は使う必要がなかった。 | クラウド要約の利用あるなしに関わらず、ScribeAssistの起動時に必要となる。 |
| クラウド要約について | クラウド要約の利用は任意。管理者にて利用可否の設定が可能。 | 変更なし |
| 個別のVoXT Oneアカウント(ユーザーアカウント)の作成について | クラウド要約を利用しない場合、ユーザーへの展開も不要。 | セキュリティや利便性の観点からVoXT Oneアカウントは利用者個別に作ることを推奨。ただし共有でも利用は可能。 |
VoXT Oneアカウント体系(変更点なし)

グループ
カスタマーグループ
- お客様ごとの設定、アカウント、データ等を管理する仕組み
- カスタマーグループ=契約全体のイメージ
- 契約時にサービス運営元の株式会社アドバンスト・メディアがお客様ごとに割り当てる
グループ
- カスタマーグループ配下にある子グループ(グループの中に更に孫グループを作成することは不可)
- ユーザーアカウントが所属する
- 最大1,000個まで作成可能
- グループの詳細や作成方法については「グループ」をご確認ください。
アカウント
カスタマー管理者アカウント
- カスタマーグループ全体を管理する最上位の管理者アカウント
- 1つのマスターアカウントの他、複数のマスターアカウントを登録可能
- VoXT One管理者サイトにログインして、グループやアカウント作成、クラウド要約機能のアクセス制限や利用履歴確認などの管理者機能を利用可能
- 同じメールアドレスでユーザーアカウントは作成可能だが、グループ管理者アカウントの作成は不可
- 登録数の上限なし
VoXT Oneに関するバージョンアップやメンテナンスのお知らせなどは、カスタマー管理者アカウントに登録されたメールアドレス宛にご連絡します。登録内容に変更があった際には情報を更新してください。
グループ管理者アカウント
- 特定のグループを管理する管理者アカウント
- 登録は任意のため、グループ管理者アカウントを割り当てずにグループ作成することも可能
- 1つのグループに対して、複数のグループ管理者アカウントを登録可能
- VoXT One管理者サイトにログインして、当該グループでのアカウント作成、クラウド要約機能の利用履歴確認などの管理者機能を利用可能
- 同じメールアドレスでユーザーアカウントは作成可能だが、カスタマー管理者アカウントの作成は不可
- 登録数の上限なし
ユーザーアカウント
- クラウド要約機能の認証に必要な利用者向け一般アカウント
- 必ず単一のグループに所属
- 同じメールアドレスを利用しての重複登録は不可
- 最大1,000個まで作成可能
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