文字起こしデータをAI要約する
議事録エディタとは
議事録エディタとは、リアルタイム認識や音声ファイル認識したデータをAI要約したり、要約結果を編集するための画面です。文字起こしデータとは別に、議事録エディタで利用する議事録データを作成した上で作業し、出来上がった要約議事録はURLや外部ファイル出力で共有可能です。なお、議事録エディタでも発話者や発話内容の修正などは可能ですが、要約前の編集作業には文字起こしエディタの利用がオススメです。
- AI要約では、Microsoft社のAzure OpenAI Serviceと連携してGPT-4oを使用しています。
- 議事録エディタから送信されるデータは、Azure OpenAI Serviceの学習に一切利用されません。
- 管理者により利用可否が設定されているため、利用者側で議事録エディタを利用できない場合があります。
- 1つのユーザーアカウントから利用する場合、同じアカウントを利用する全員のデータを閲覧・編集可能となります。
- 1つのユーザーアカウントで複数人同時に議事録エディタを利用することはできません。
- AI要約の利用には、契約内容に応じて付与される「トークン」が必要です。
- (管理者向け)議事録エディタの利用には、利用申込や管理者サイトで事前設定が必要な場合があります。
詳細は管理者ガイドの「AI要約とは」をご確認ください。
議事録エディタの利用手順
文字起こしエディタからの場合とそれ以外の場合で、議事録エディタへの導線が以下の通り異なります。
操作方法などについては「議事録エディタ画面説明」と「議事録エディタ操作方法」をご確認ください。
文字起こしエディタからの場合
画面右上の[議事録を作成]ボタンから、議事録エディタで利用する議事録データを新規作成または選択してください。
新規作成の手順は下記「議事録データがまだ無い場合」をご参考ください。

文字起こしエディタ以外からの場合
- 旧ホーム画面の[新ホーム画面へ]または[リアルタイム認識/AI要約編集]から、新ホーム画面に遷移してください。
- 議事録エディタで利用する議事録データを新規作成または選択してください。
議事録データがまだ無い場合
新ホーム画面の「文字起こし一覧」から、議事録データの新規作成が必要です。
議事録データが既にある場合
新ホーム画面の「ホーム」から、議事録データの選択が可能です。
1つの文字起こしデータに対して複数の議事録データを作成したい場合は、上記「議事録データがまだ無い場合」をご参考ください。
議事録データの管理
議事録エディタで利用する議事録データは、新ホーム画面の「ホーム」で管理できます。
新ホーム画面には、旧ホーム画面の[新ホーム画面へ]または[リアルタイム認識/AI要約編集]から遷移してください。

新ホーム画面の「ホーム」から出来ることは以下の通りです。
情報確認
議事録データの、議事録名、会議日時(音声ファイル認識データの場合は文字起こし時間)、作成日時、最終更新、作成元の文字起こし、削除日が確認できます。
削除日は管理者側でのデータ保管期間の設定に基づいて表示され、削除日を過ぎると該当データが自動削除されます。
データ削除日が「-」の場合は自動で削除されることはありません。
(例:削除日が2026/4/1の場合、2026/4/1の23:59:59にデータが自動削除されます)

検索
議事録データを、会議日時・作成日時・最終更新で絞り込んだり、議事録名や作成元の文字起こし名で検索できます。

複製
既存の議事録データを複製して、コピーデータを作成できます。

削除
議事録データにカーソルを合わせると右側に出てくる「…」から、「この議事録を完全に削除」を押すとデータの手動削除が可能です。
削除日は管理者側でのデータ保管期間の設定に基づいて表示され、削除日を過ぎると該当データが自動削除されます。
データ削除日が「-」の場合は自動で削除されることはありません。
(例:削除日が2026/4/1の場合、2026/4/1の23:59:59にデータが自動削除されます)

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