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スタンドアローン要約

スタンドアローン要約とは

ScribeAssistのスタンドアローン要約は、PC上で動作する要約機能です。
Meta社のLlama(ラマ)やGoogle社のGemma(ジェンマ)などのオープンソース大規模言語モデル(LLM)をベースに、アドバンスト・メディアにて議事録作成業務向けにファインチューニングをしております。
モデルはスピード重視と精度重視から選択可能で、PCのスペックに応じて切り替えられます。
データを一切外部に出す必要が無いため、機密情報が多く含まれる会議データでも安心して要約議事録作成に活用することが可能になります。

スタンドアローン型のため、クラウド要約と異なり利用回数やトークン制限がなく、完全に無制限で利用できます。
利用者は議事録形式・要点まとめ・自由プロンプトなど複数の要約フォーマットの選択が可能です。

スタンドアローン要約の利用には、拡張機能のインストールが必要です。詳細は[ 事前準備 ]をご確認ください

クラウド要約との比較

クラウド要約では、クラウド上の膨大な計算リソースを活用することで、より高精度かつ高速な処理が可能です。クラウド上で継続的に学習・更新された最新のモデルを利用できるため、スタンドアローン型と比較して自然言語理解力や要約精度が高い傾向があります。

スタンドアローン要約は、PCの性能に依存するため、処理速度や精度に制約が生じる場合があります。
クラウド要約と比べると、処理が遅くなったり、複雑な文脈理解が難しいケースもありますが、オフライン環境での利用や情報漏洩リスクの回避を重視するユーザーには非常に有効です。

クラウド要約についてはこちら

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